かつて若手芸人といえば、NSCなどの養成所に入り、そこからキャリアを積む10代20代の若い人たちを指しました。

しかしお笑いの世界も多様化が進んだことで「芸人のキャリアは若手なのに高年齢」というお笑い芸人が生まれつつあります。

シニア芸人として、話題を呼んだのが吉本興業所属のおばあちゃん。

72歳で芸人デビューし、シニア川柳ネタで神保町よしもと漫才劇場・史上最高齢の所属芸人になられました。

76歳で約500組が参加するネタバトルで勝ち上がり、神保町よしもと漫才劇場の所属芸人になるなど躍進がとまらない、おばあちゃん。

喜寿・77歳の誕生日を迎えた本日、初の単独ライブを開催されました。すごいバイタリティですね。

超高齢化社会の日本では、おばあちゃんのようにシニアで芸人デビューする人々が今後さらに増えるかもしれません。

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