2024.09.05 (Thu)
【お笑い用語解説】お笑い第七世代
お笑い第七世代は、2010年代後半頃から台頭を始めた若手お笑い芸人の呼称です。
2010年以降に活躍するようになった若手お笑い芸人を指します。世間でいう「ゆとり世代」が第七世代に該当。
霜降り明星のせいやさんがラジオ番組にて「何か勝手に括ってハナコ、霜降り、ゆりやん、なんとかなんとかでみんなが言うわけよ、方々で。『僕ら第七世代ですから』って。ほんなら『第七世代?』みたいな。記者とか上の人も『何やねん第七世代』みたいな。みんなが言うわけ」と発言し、そこから第七世代という言葉がゆっくり広がっていったといわれています。
該当するお笑い芸人は
・霜降り明星
・ハナコ
・ゆりやんレトリィバァ
・宮下草薙
・EXIT
・四千頭身
など。
それまでのお笑い芸人は出自が複雑であったり、ダウンタウンの松本人志さん、メッセンジャーの黒田有さんなど、貧乏などの強烈な劣等感をバネに、成り上がるタイプも少なくありませんでした。
対して第七世代は、物質的に精神的にある程度満たされていたからか、ガツガツしたアグレッシブなイメージがありません。
「反骨精神を武器に!」という感じではなく「楽しそうだからお笑いを選んだ」という人たちが少なくないのです。
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