2024.09.04 (Wed)
【お笑い用語解説】お笑い第四世代
お笑い第四世代とは、1989年以降にデビューした若手お笑い芸人の呼称です。
1990年代を代表するテレビ番組『吉本印天然素材』、『めちゃ2イケてるッ!』、『進め!電波少年』、『ボキャブラ天国』に出演しブレイクした芸人が第四世代と定義されています。
第四世代の代表は、やはりナインティナインでしょう。同世代を牽引していたナインティナインを、上の世代も強く意識していたようでした。
1994年にダウンタウンの松本人志さんが31歳時のとき執筆した『遺書』の終盤で「ナインティナインはダウンタウンの〇〇カス」と、名前を挙げてディスっていることからも、第四世代の中心がナインティナインであったことが伺えます。
第四世代の代表的なコンビを挙げると
雨上がり決死隊、チュパチャップス、バッファロー吾郎、FUJIWARAなど。やはり天然素材との親和性が高いですね。
ナインティナインの岡村隆史さんは『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』の中で、「『俺ら第四世代』と言うていたのはキャイ〜ンの天野(ひろゆき)くんやから。天野くんは(自分たちが第四世代という)自覚あったと思う」と語っておられます。
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